間違いが真実

人は言い間違いや聞き間違いなど、様々な「間違い」をします。この「間違い」が、その人の本音を示すこともあるのです。


 今まで思わぬ言い間違いや聞き間違いをしたことはありませんか?

 会社や商品の名前だったり、地名だったり、はたまた時間だったり、人は様々な面で「言い間違い」や「聞き間違い」をするものです。
 他にも「正しく書いたつもりなのに」全く違った文字を書いていたり、「正しく読んだつもりなのに」はちゃめちゃな読み方をしてしまったりと、こういった「間違い」はたくさんあります。


 これらは、心理学の言葉では「錯誤行為」と呼ばれるもの。
 この間違いの中には、無意識に自分の本音が含まれている、といわれます。

 何の意図もなく間違うのではなく、自分でも気づかない心の奥底にあるものが「言い間違い」や「聞き間違い」として表面化したり、「言ってはいけない」と自分で蓋をしていたことを思わず口走ってしまったり、と「自分の中にあるもの」が間違いを通して表に出てくるのです。


 周りで何か言い間違いをしてあせっている人はいませんか?こういった人は、まず間違いなく「言い間違い」の中に自分自身の本音を漏らしてしまったのでしょう。


 「ビジネスライク」というように、職場ではあまり深くその人を知ることは出来ないかもしれませんが、こうした「間違い」からその人の本心を知ることも出来るかもしれませんね。