名前を呼ぼう

日本人は相手の名前を呼ばずに属する会社名や役職名で呼ぶ風潮があります。 ですが、名前を呼んでやり取りすることで好感度は上がるのです。


 取引先の会社とやり取りするとき、あなたは名前で呼ばれていますか?それとも、自分の在籍する会社名で呼ばれていますか?

 会社対会社のやり取りの中では、案外個人名ではなく会社名で呼ばれることは多いもの。
 あるいは役職のある人、たとえば専務の職にある人に対してだったら、「○○専務」と呼ばず、単に「専務」と呼ぶ光景はよく見られるものです。
 これは日本のビジネス界の慣習ともいえます。個人名をなるべく口に出さないようにしているのですね。


 では、これはやり取りする相手に対して有効な習慣なのでしょうか?


 答えは、NOです。日本人が名前で呼ばれることを嫌がるかといえばそんなことはありませんし、逆に名前を呼ばれることによって「自分のことをきちんと認識してくれている」と好感さえ覚えるのです。


 だったら、これをビジネスで生かさない手はありません。


 自分がやり取りする相手先の担当者の名前をしっかりと覚え、会話の中でさりげなく用いるようにしましょう。そうすることで相手先からの好感も上がり、信頼度も増すでしょう。
 そうなればこっちのもの。
 自分の仕事にプラスになることは間違いありません。


 当然のことですが、相手先の担当者の名前を呼ぶときには呼び方には注意しておきましょう。「おい○○!」なんて呼びつけたら名前を覚えていても相手を不愉快にさせるだけですよ。