ひとりっこの特徴

ひとりっ子は育て方を間違えると集団生活になじめない子になってしまいます。けれど、自分のことを好きになり、優しい子になりやすいのもひとりっ子なのです。


 兄弟のいる子はその生まれる順番によって性格が変わるのですが、では兄弟のいないひとりっ子の子はどのような性格をしているのでしょう?


 近年、少子化の影響もあってひとりっ子の状態で育つ子供が増えています。この状況、実は親の育て方によっては良くない風潮を招きかねません。

 ひとりっ子は家庭の中で競争したり協調したりということを学ばずに育つため、社会順応に時間がかかる可能性があるのです。学校など集団で過ごす中で、自分を受け入れてもらおうとする気持ちがあまり強くならないのです。

 ひとりっ子の子は、常に自分が長男・長女でいる状態ということ。兄弟が生まれないことにより親の愛情を最後まで独占することが可能です。

 長男・長女は弟や妹が出来るまで親の愛を独占することにより親和欲求が強くなったり、ストレスに弱くなったりします。ひとりっ子は親の愛を独占し続けるというのですから、この長男・長女が持つ傾向がいっそう強くなってしまうのです。


 しかしこのひとりっ子、何も悪い面だけではありません。親の愛情を自分ひとりで受けるひとりっ子は、自分のことを好きになりやすくなります。こういった自分のことを好きな子供は、楽天的で周りの人にも優しくなる、と考えられます。また、積極的に人とかかわり、人当たりが良いというのも特徴です。