末っ子の特徴

末っ子は甘えん坊で、わがまま。そういわれるのは、心理学的にも納得なのです。


 長男長女よりも二番目以降の子供のほうが強い子になる可能性が高いと考えられるのですが、では兄弟の中で一番最後に生まれた子供、末っ子はどのような性格をしているのでしょうか? 


 よく「末っ子はわがまま」、「末っ子は甘えん坊」ということを言われます。

 実はこれ、心理学的にも正しいといえます。

 末っ子として育つ環境が、依存心が強かったり、わがままだったり、という性格につながりやすいのです。

 それはなぜか?まず末っ子というのは自分の周りに年上しかいない環境で育つ、ということが挙げられます。親は勿論のこと、兄弟たちも皆年上です。そんな家庭内で育つ末っ子は、いつまでも「年下」扱いになります。そういった中では、なかなか子供っぽい性格から抜け出せないのです。

 またいつまでも「年下」であることにより、親や兄弟から可愛がられるケースが多くなります。
 一番目と二番目の子は競争しあいますが、末っ子に対してはどちらも甘くなってしまうのです。


 このこともまたわがままさを増徴させる要因になります。わがままに振舞っても、親や兄弟たちが許してしまうのですね。


 家庭の中で自分の思い通りにいく末っ子は、特に何かを我慢する必要もありません。そこから、社会に出ても自分の思いのまま振舞う、わがままな性格になってしまうのです。