「第一子」の特徴

「第一子」はおっとりとした性格をしているといいます。またストレスに弱いとも言われています。長男(長女)がそうなってしまうのはなぜなのでしょうか。


 「親和欲求」とは何かご存知ですか?
 不安や恐怖にさらされたとき、誰か他の人と一緒にいたい、誰かに傍にいてもらいたいと思うようになることを、「親和欲求」といいます。

 この欲求は長男・長女に強いといわれています。と同時に、長男長女はストレスにも弱い、と言われています。
 現代になってから問題となっている引きこもりの8割が長男長女であるというのです。


 長男・長女がこういった傾向にあるのは、幼少期の環境に原因があります。
 その環境とは、弟や妹が出来るまでの間、両親や祖父母などの愛情を独占できてしまうこと。

 愛情を独占する、ということは、何かと競争しなくても自然に愛情を受けられるということです。競争相手がいないということから、長男長女は競争心の薄い、おっとりとした性格に育つ傾向があります。

 また、愛情を一身に受けているため、親などが常に自分の傍にいることになる、誰かが傍にいることが「当然」になるのです。


 このことが、長男長女の親和欲求を高くする原因。傍に誰もいなかったり、幼少期で長く競争を経験していなかったために芯が弱かったり、ストレスに弱かったり、ということになってしまうのです。

 これが幼少期での性格だけでなく、大人になってからも影響してくるのです。