話し上手話し下手

幼少期に話をきちんと聞いてもらえなかった子供は大人になってからも話し下手になる傾向があります。それは、「マイナスの条件付け」がされてしまうからです。


 世の中には話が上手い人もいれば、「話ベタ」と呼ばれる人もいます。自分の子供には、話し上手になる、とまではいかなくても、せめて話し下手にはなってもらいたくはないですよね。
 自分の子供を話下手にしないためには、幼少期、家の中で話し相手になってくれるお母さんの役割が非常に重要なのです。

 小さい頃にお母さんがきちんと話を聞いてあげないと、その子供は話下手な大人になってしまうのです。


 「パブロフの犬」という現象のことをご存知でしょうか?
 これは条件付けのことですが、人間にも「マイナスの条件付け」という現象が起こります。
 何かをするたびに嫌な思いをしていると、その「何か」自体に嫌な感情を抱いてしまう、というものです。


 もっとわかりやすく会話に置き換えて説明すると、小さい頃に話をすることで「嫌」な思いをし続けると、子供は「話をすること自体が嫌」になってしまう、という訳です。


 そう、だからこそ、子供を話下手にしないためには子供と家で話し相手になるお母さんの役割が重要になるのです。
 子供に話すことが「嫌」と思わせるような聞き方をするのではなく、なんでもない話でも熱心に聞いてあげましょう。話をすることで良い思いをすれば逆に、会話に楽しさを覚えるようになります。そうすれば自然と子供の話術自体が上達していくのです。