黒−重厚

色彩心理学において黒は重厚、厳粛な色。 拒絶の意思を示す色でもあります。


 黒は暗いイメージを持つ色かもしれません。

 喪服に用いられている色でもありますし、良くも悪くも重い色、厳粛な色と言えるのではないでしょうか。そういった効能からか、周囲に威厳を保ちたい時などはこの色を好むとされています。


 この色は拒否や不安を示す色とされますが、この色が好きな人は、そのような現状を変えようとする人です。自分の思った通りにならない現実を変えるために努力をする人。
 そこから強い意思や可能性を秘めた色、ということも出来ます。

 この色を好む時期は、たとえ苦しい状況にあったとしても、苦難を乗り越えるための強い意思が働いているということ。苦しくても自分自身の不屈の精神や根性で乗り越えていくことができるでしょう。


 ただしこの黒色を好む人は飽きっぽい面もある、ということなので、強い意思を貫く努力も必要になります。


 自分に自信がない人、弱く見られて困っている人、たとえば街を歩いているとすぐにキャッチセールスにつかまる人などは服装のアクセントに黒を入れると良いでしょう。
 黒は落ち着いて見られる色。年相応以上に威厳を示すことが出来る色です。拒絶の意思を示す色でもありますので、「何かを断りたい」もしくは「ここは譲れない」という場面で黒を用いると、相手もその強い意思を感じ取ることになります。
 そうすれば、相手から一歩引いてくれるようになるでしょう。