まずは視界に入ること

 人は、目に触れる回数が増え、会話する回数が増えるにつれて、おのずと相手に対する好意が 生まれてきます。  それを「単純接触効果」と呼びます。


 席が隣など、そばにいる者同士が仲良くなる現象を近接の要因といいます。
 それを繰り返し続けていると、また新たな心理的現象が起こるようになります。


 それは、単純接触効果。


 目に触れる回数が増え、会話をする回数が増えるにつれて、おのずとその相手に対する好意が生まれてくる、というものです。

 劇的に好きになる、というまでの効果ではないかもしれません。けれど、好意を持たれるというのは対人関係において非常に重要。
 その好意はもちろん、恋愛感情にも発展し得るものです。


 好意の全く持てない人に対して、恋愛感情は生まれませんよね。まずは相手の目に入り、好感を得ることが重要です。


 毎日、朝の挨拶をすることから始めても良いでしょう。気になる相手がいる場合は、少しずつ相手の目に触れておくこと。積極的に話しかけることが出来なくても、自分の存在を相手に知らせておくこと。

 それを続けていくうちに、相手の中で意識せずとも単純接触効果は生まれてきます。


  そのうち、挨拶ついでに会話も、廊下ですれ違うときに挨拶代わりの言葉をかわす、なんてことも出てくるかもしれません。相手に認められれば、相手から話しかけてくれることもあるでしょう。


 そうやって少しずつ相手の視野の中、世界の中に入っていくことが、恋愛を発展させる上でも重要だと思います。